食べ物が身体を作り、記憶が考え方を作る?「目に見える肉体」「目に見えない意識、心、精神、気、魂、、、」言葉の定義はともかくとして、私たちが「自分」を考える時、この「目に見える肉体」と「目に見えない部分」があると言えそうだ。 「目に見える肉体」は最初一個の細胞だったものが細胞分裂を繰り返し、さまざまな臓器を形成し、私たちの身体となる。 成人の細胞の数は約六十兆個と言われているらしい。最初は一個だったのにスゴイよね!! 誕生以来、母乳に始まって色々な食べ物を摂ち消化吸収することによって細胞を作り続け肉体を形成する。 一方、目に見えない意識の部分は生まれながらに備わっている部分と誕生以来の様々な経験を記憶することによって形成されているようだ。 生まれながらに備わっているもの、、、 まず細胞が分裂していって臓器、骨、肉を形成しその働きを行う、という驚異的な「働き」は人間の関与できることではないだろう。 呼吸、心臓の動き、消化吸収といった生命維持に関すること・・・ この生命維持の部分は、もちろん人間に限らずあらゆる生命体に言えることだ。 ここでいきなり「神」「仏」「宇宙意識」「気」といった言葉を使うこともないだろうが、何かわからないけどとてつもない「働き」があることはまちがいなさそうだナ。 〈続きは又ね、、〉 |